元総合商社の人が就活とベンチャーについて語るお。

某総合商社出身のGoodfindの中の人が最近の就活や、ベンチャー中心の最新テクノロジーや気になるサービスについて語るお。

この秋就活で差をつけたい19卒の就活生が知っておくべき3つのこと

10月に入り、熱風が一気に心地よい風に代わると同時に、「あれ?就活生?」と見紛うようなリクルートスーツに身をまとう18卒の学生が内定式で、沢山オフィス周辺に現れていますね。自分の内定式時代を思い起こしなんだか懐かしい気分に浸っている今日このごろです。

さて、18卒の学生の多くが内定多く迎えると同時に19卒の学生にとっては新学期の始まりとともに見逃せない「秋の就活戦線」が開幕しています。

近年のインターンの隆盛により、「夏・冬」に対しての注意が高まる一方で、「夏頑張りすぎて一息」している方や、「動くのは年明けからで充分」と思っている方が多いのが10月〜11月の特徴です。今回は直近の学生の動きや、近年の傾向を踏まえて、そんな「秋の就活戦線」で就活生が知っておきたい3つのことをまとめたいと思います。また、今回は章の合間に実際に自分が就活時代に使った本の最新版入れておくので参考にしてもらえればと思います。

受験の有無であとあと差がつく選考の多くは10,11月締切

サマー頑張りすぎ組、年明けでいいだろ組両方から意外と見落とされがちな10月,11月ですが、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどを始めとする超難関コンサル企業などのウィンタージョブ選考や説明会は軒並み10月,11月に固まっています。

参考:日系・外資コンサルティングファームの選考日程一覧 | FactLogic

コンサル志向の方はもちろん、コンサル全く見ていない人も試しに適性検査やES提出をチャレンジしてみるといいと思っています。そもそも通過確度が低く倍率も高い企業であることには間違いないので、通過だとして自信がつきますし、なにより一回この秋のタイミングでESや適性検査などのアウトプットを行うことで客観的な就活市場における自分の現在位置を知ることができ、メタ認知が進みます。京大野球部で副将はってれば就活余裕っしょなんて高い鼻はポキっと折ってもらえます。

この時点で自分の立ち位置を正確に把握しておくことは大学受験のおてい、早めに模試を受けて「志望校の合格判定がA~Eのどの程度なのか?」を理解した上で、その後の大学受験全体の戦略を立てることと同様の意味合いを持ちます。現状認識を正確にし、今後の就活を有利にすすめる上で、使えるものはぜひ活用しましょう。

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夏冬に比べて比較的ゆとりのある今は自己分析の絶好の機会

特にサマーインターンで比較的積極的に動いてある程度インターン参加実績が多い方限ってこの時期に多いのが、「ちょっとおやすみモード」です。実はこのパターン結構危険です。そもそもサマーインターンは志望動機を深く問われることが少なく、そもそもの対社会人コミュニケーション能力や、集団選考におけるグループディスカッション対策の経験値、個別面談における過去の自身の活動実績やその説明力といったもので参加までの評価がなされることが多いです。

裏返すと、サマーの参加実績はあくまでサマー前時点でもっていた過去の"わかりやすい実績"や"キャラ"やサマーでよく出る選考の対策(主にGD、筆記)の成果に依存しているだけであり、本選考でより問われる「自己理解」には直結していないことが多いです。

実際、「サマーでコンサルやベンチャーに参加して、ちょっと違うと思っていて大手をこれから見ていこうと思っているんですよね」という学生や「サマーで参加した〇〇業界がやっぱり自分としてはあっていると思っていてそこに受かるためにはどうしたらいいですか?」という話をする就活生にこの時期よくであうのですが、「漠然とでもいいんだけどキャリアをどうしようと思っていて、その前提のもとサマーを通してなぜコンサル・ベンチャーは違うと思ったの?」という質問や「なんでその業界がいいと思っているの?」という質問を振ってみて回答を聞くと、大概が喋りはじめて1分もしないうちに「喋っていて気づきましたが全然自分でもまとまっていないしだめですね、、、。」となってしまうことが多いです。

このパターン大概どういう道をたどるかというと年明けくらいに早期選考をうけていくなかで「ふわふわしてるね」とか「言語化できてないね」とかのフィードバックを各社の人事から手痛くもらうやつです笑

サマーインターン等を通じて感じている「なんとなく」の考えを「なんとなく」のままにせず、是非今のうちにある程度形式建てた自己分析を進めて「自分なりの言葉」に落とす、とにかくテキストに書き起こすということに取り組んでおいてもらうといいのではと思っています。読書の秋と言われるだけあって過ごしやすい秋の気候はじっくり自分に向き合うにも適切な時期ですよ。

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変に業界を絞らずに多様なインプットを積める最後のタイミング

実はこれは見落としがちな超重要ポイントです。年明けからの動きを改めて考えてみましょう。(ちょっと悲観的なケースに脚色しすぎですがw)

 

1月:前半はウィンターインターンの説明会や選考、早期の本選考で練習を積む。後半はテスト勉強!orz

2月:前半でテストが終わったと思ったら、"就活解禁"直前。ウィンターインターンの本格化時期でもあり、バタバタ。

3月:"解禁"とともに、合同説明会や各社のエントリーが本格始動し、毎日リクルートスーツに身を纏い、都心を闊歩してはカフェで足を休める日々。SPIの対策も直前でバタバタ。

4月:各社のリク面や、本選考のES提出が本選考のES提出が本格化。授業も始まる、、、!

5月:リク面の最終局面にさしかかり、熾烈な心理戦や友人の話に一喜一憂。本選考のGDも始まりサイレント、、、。焦り始める。

6月:とうとう本格的に本選考スタート。運命やいかに、、、、。

 

こんな感じで、思っている以上に年明け以降は色々ばたつく & 肉体的・精神的に疲弊しやすいです。秋の余裕のある時期に自分の知的好奇心を開放して如何に自分の興味関心領域を広げるインプットをするか、それを納得の行くキャリア選択につなげるのか?というところは今後において大事なポイントになってきます。ここで、注意して欲しいのは「いや、行きたい業界もう絞ってるんで、、、。」という人。1.2年生の頃から自分のキャリア選択について考え、動きぬいた結果の選択であれば問題ないですが、これまであった人の多くは変に自身の考えを狭めていることが多く、年明け以降に「あれ・・・?違かったかも」という状況に陥っていることが多いです。

興味関心は、自分自身の持っている情報量に比例します。

この秋が就活におけるインプットの最後で最大のチャンスだと言う認識で最大限に活かしてみてください。

特にインプットとしては、「社会人との対話と読書」の量と質が面接の出来に相関すると思います。良質な人・本との出会いを数多くするように意識して行動してみてはいかがでしょうか。

 

Goodfindでも10/12に入退場自由で圧倒的に良質な社会人との出会いを提供するためのイベントを企画しています。

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「一流のビジネスマンのマインドを知りたい」「先輩内定者のお手本GDが見たい」「優良企業の情報をまとめて知りたい」そんな声に応えることができるイベントにしています。

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当日私も会場にいるので、気軽に就活のご相談いただければと思います。

 

自分なりの「秋の就活戦線」の戦略をたてて悔いの無い時間の使い方をしてみてくださいね。