元総合商社の人が就活とベンチャーについて語るお。

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なぜ、早実・清宮は破れ、広陵・中村はヒーローになったのか?

夏の甲子園が終わり、今はニューヒーロー・広陵の中村くんや高校通算最多本塁打記録を持つ清宮くん、少しその影に隠れているものの西の大砲・履正社の安田くんなどが出場するU-18ベースボールワールドカップが賑わっていますね。

夏の甲子園予選、東海大菅生が清宮くん擁する早実を破り夏の主役がいなくなりどうなるのかと思われた今夏の甲子園(とあるコンサルのケース面接では清宮くんが甲子園に出場できないことによる経済損失がどれほどのものかというようなお題が出されたとか

結果的には、初戦で見事2本の本塁打を放った広陵の中村くんが、かの清原氏のもつ甲子園最多本塁打記録を更新する一大会6本塁打を放ち甲子園でのニューヒーローとなりました。

「なぜかくしてニューヒーロー中村くんが生まれたのか?」というのは非常に面白い背景があるのでは?と思っています。私なりに考えた結果、中村くんの実力がすごいのはもちろんのことなのですが、他の観点は、以下の3つの要素に落とし込まれるのではないかと思います。

 【3つの要素】

1.広陵高校出身の巨人軍捕手「小林誠司」の存在

中村くんが所属する広陵高校は名門校であり、多くのプロ野球を輩出しています。現在プロ野球で活躍している主要なメンバーで言うと広島カープのエース格・野村祐輔や巨人の正捕手・小林誠司がいます。特に、中村くんと同じポジションであり、今春のWBCでも正捕手として活躍した小林誠司の存在はかなり中村くんフィーバーを生み出すのに大きな役割を果たしたのではないかと思います。メディアとしても中村くんが偉業を達成する以前から「2世」という肩書を使うことができ、かなり取り上げやすい状態となっていたことでしょう。

ともに泣きともに笑う―広陵高校野球部の真髄

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2.清宮の不在

これはいわずもがなかもしれませんが、やはり清宮くんという一年生の頃からメディアを賑わす世代のスーパーヒーローが出場できないという事態は今夏の甲子園のメディア的な価値を相当に押し下げており、これを「どげんかせんといかん!!」と各メディアは躍起になっていたのは間違いありません。その中で打ってよし守ってよし走ってよしの次世代型アスリートキャッチャーで、初戦で派手に2本塁打を打った中村くんの登場です。メディアが見逃すわけがない。

甲子園最強伝説 (DIA Collection)

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3.東京ではなく、地方(広島)の高校という立ち位置

地味にこれめっちゃ大事だと思ってます。(北村が新潟という田舎出身だからバイアスかかってるかもですがw)清宮くんは東京生まれ東京育ち、早実と「ザ」がつくレベルの東京人。一方で中村くんは 広島生まれ広島育ち地元の名門校・広陵高校という「ザ」がつくレベルの地元(地方)人。何が違うって、埋もれ度合いが違います。もちろん野球という日本において全国区のスポーツにおいては地方大会で結果を出していたり、中学時代に全国大会に出場していたりすると一部の熱狂的なマニアには知られていたりしますが、一般的には東京から離れれば離れるほど、地方の高校に通う野球がちょっとうまい高校生レベルの認知が県内でされていればいい方で甲子園が始まる前から全国区なことはまずありません。ここがメディア的な腕の見せ所。「ちょっと野球がうまいただの高校生」を埋もれていたダイヤの原石を掘り起こし、圧倒的なレベルのスターダムに押しあげる。

これが完全にハマったと思います。一回戦で2本塁打はそれはそれはめちゃくちゃすごいんですが、甲子園を熱心に見ていない人にとっては「へ~」くらい。ちょっと通ぶる人が「広陵の中村って選手やべぇんよ」となる。二回戦またホームランを打つ。めっちゃ盗塁を刺す。メディアでの取り上げ具合も上がってくる。ネットでのバイラルがガンガン進む。その期待にどんどん応える広陵高校ナインと中村くん。本当にこの夏の甲子園は面白かった、、、、!!!

4.最後に

はい。なんでこんな甲子園の話してんねんってことなんですが、私(Goodfind)は、中村くんみたいな、まだ見ぬ地方の原石をなんとか発掘して「スター?」になるお手伝いをなんとかしてしたいと思っています。

甲子園も大概全国的に注目されるのは常連校や、東京・神奈川の高校、強豪ひしめく大阪。注目度に劣る地方の公立高校の躍進とか燃えますよね。(多分北村が地方の高校出身だからですがw

だから、自分自身で地方に眠るそんなダイヤの原石を掘り起こしたい、そんなめちゃくちゃアツいイベントを作りたいと思って、就活版甲子園とでもいおうイベントをつくってしまいました。

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 Seeds Incubate Competition

seeds-incubate-competition.goodfind.jp

全国で新規事業創造型の1dayインターン予選を行い予選の優秀チームは東京で行われる1dayの本戦に出場。本戦優勝チームのメンバーは就活終了まで就活にかかる交通費・宿泊費全額補助という甲子園優勝の名声ばりにぶっとんだ豪華特典を準備した全国大会です。この秋、地方から中村くんを超えるニューヒーローがこのイベントから生まれることを期待しています。北村も全国飛び回りますのでお会いしましょう!!!

▼地方予選エントリー〆切

2017/9/12 [火] 23:59

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▼開催概要
地方予選
京都  2017年9月19日(火)
仙台  2017年9月23日(土)
札幌  2017年9月25日(月)
福岡  2017年9月27日(水)
名古屋 2017年9月28日(木)
 
東京本戦
2017年10月7日(土)