元総合商社の人が就活とベンチャーについて語るお。

某総合商社出身のGoodfindの中の人が最近の就活や、ベンチャー中心の最新テクノロジーや気になるサービスについて語るお。

言葉よりも大切なもの

嵐の名曲「言葉より大切なもの」 

ハダシの未来/言葉より大切なもの

ハダシの未来/言葉より大切なもの

 

 

 「Stand up!!」という当時中学生の北村には若干刺激的なドラマの主題歌でしたが、曲自体、個人的にはかなり好きでしてカラオケでもよく歌ったりしております。

疾走感のある歌詞の一節にある「言葉よりも大切なものここにはあるから〜♪」というのがとても印象的で心に残るんですよね。(音楽詳しくないですが笑)

 

そんな前フリにプラスして、先日も「自己PRに悩んでいる方がやるべきたった一つのこと(ここだけの話、この記事がNewspicksに取り上げられてびっくりしてました)という話の中で「自己PRなんぞ、自信を持って話すことが何より大事じゃ!」などと申してしまったがゆえに、「北村はアニマル浜口バリのテンションで突っ走るザ・体育会系人材でパッションしかないんじゃないのかなぁ。ブログ読む価値ないんちゃうかなぁ。」と思われるのもちょっと嫌かなぁ(事実その部分もありますが)ということで、

 

あえて今日は就活において

「言葉より大切なもの、どこにもないんだよ」

ということをお伝えしたいと思います。

 

だって、面接って言語コミュニケーションですからね。どれだけニコニコ笑顔で自信のある声色で面接に臨んだとしても、結局は「言葉」がなければ伝わらないです。

「一を聞いて十を知る」とか、「言わぬが花」とか「以心伝心」とか、就活の面接に限らず、初対面でやれっていうのは無理ってもんです。自分の頭のなかで描いている「絵」は全く相手には伝わりません。

とどのつまり、就活(とか自己紹介)とは、バックグラウンドの異なる初対面の相手に自分のことについてどれだけずれずに「言葉を用いて」伝えることができるのか?ということにつきると思います。

一方で、就活生の方の話を聞いていて思うのは大概の人、特に就活を初めて1-3ヶ月くらいの方が話している言葉が「借り物言葉」だということです。

これ、今まで普通に大学生として過ごしてきていていきなり就活モードになっていろんな言葉を浴びていくという就活の構造上、一部仕方ないことだとは思うんですが、結構深刻だなと思うことが多々あります。

例えばこの時期多発する「裁量権のある仕事】をしたいです」とか、「【風通しのいい職場】がいいです」とか、「【新しいことに挑戦できる環境】がいいです」とか。

結構突っ込みたくなるポイントでして、その後の問答は大概こんな感じ。

 

北村:「裁量権ってどういうこと?」

就活生:「若手から仕事を任せてもらえるということです」

北村:「若手ってどれくらいかなぁ?仕事を任せてもらうってどれくらいの仕事をどんな風にできること?」

就活生:「、、、。」

 

ということが結構多いので、説明会で聞いた言葉を"借りてきて"使ってるよね?とその瞬間に突っ込みたくなります。

そのままでは本質的には面接官には一生伝わりません。「腹落ちした自分の言葉」にする必要があります。

じゃあどうしたら「借り物言葉」から脱却して「腹落ちした自分の言葉」にできるのかっていう話ですが、やるべきことは大きく下記の2つです。

 

1.色んなパターンで使われる「借り物言葉」に触れる

2.質問をする

 

良くも悪くも自分自身含め、学生向けのメッセージは学生向けに”お化粧”されています。"お化粧"というは事実を隠しているというわけでもなく、事実を捻じ曲げているというわけでもないです。事実は間違いなく存在します。要するに学生向けに事実を直接的に話しても理解しにくいから、抽象度を高くしてみなさんの頭にすっと入りやすくなるように各企業の担当者が工夫しているのです。

それは逆に言うと、全く違う事実であっても表現が同じになる可能性があるということです。

例えばAという会社もBという会社も「若手から仕事を任せる環境なんだよ」という話をしたとしてもAという会社にとっての若手は40歳まで。Bという会社にとっての若手は25歳まで何ていうこともザラに起こりえます。

特に就活初期はそんな具体的な事実での違いを汲み取れず、下手すると「あー、世の中殆どの会社が裁量権あってすばらしいなー」なんていう風になっちゃいます。

これを乗り越えるためにぜひ前述した2点を並行して進めてみてください。

色んな種類の「裁量権」に触れつつ、具体的には何歳のときにどんなことができるっていうことですか?という具合に。

実は世の中多くの学生がこの「具体的にはどういうことですか?」という質問をセずに、抽象的な話を聞いて「わかったような気になって」帰っていくことが多いです。これを続けているとなかなか「腹落ちした自分の言葉」はいつまでもでてきません。

しっかり自分で具体的なところまで理解して、自分の言葉で自信をもって語れるようになる。というところを目指してガンガン質問していって(きて)ほしいななどと嵐をくちずさみながら思う今日このごろでした。

ちなみにGoodfindでは4月に東京札幌大阪福岡でそんな具体的な言葉を習得するのにうってつけな少人数制座談会がウリの6社から10社が集うイベントを開催しますす!

東京回の基調講演にはなんと入社1年目の教科書の著者・ライフネット生命の岩瀬さんが登壇と豪華過ぎる内容です。

関東、関西、地方問わず18卒の就活生のみなさんは「腹落ちした自分の言葉」を習得するのに最高の場をお見逃しなく。

 

▼札幌開催 GDあり

 04/16(日) 13:00-17:30 北農健保会館(札幌市中央区)

www.goodfind.jp

 

▼福岡開催 GDあり

04/23(日) 13:00-17:30 天神チクモクビル(福岡市)

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